しわ、たるみに大きく影響する「筋肉や骨の老化」についてしわ、たるみに大きく影響する「筋肉や骨の老化」について

肌のしわやたるみの原因は、実は肌だけの問題ではありません。肌の内側にある筋肉や骨の老化とも大きく関わっています。

<筋肉の老化による影響>
「表情じわ」というしわは、笑ったり、怒ったりするときに、30種類以上あるとされる表情筋という筋肉の収縮(緊張)によって、眉間、目尻、口の横、額などにできるしわのことです。

表情じわは、本来一時的なものですが、加齢によって皮膚に刻まれ、紫外線の影響などによって皮膚が固くなることで、大きなしわへと進行していきます。

<骨の老化による影響>
顔を支えている頭蓋骨も、体の骨密度と同じように加齢によって弱く、小さくなっていきます。骨の質や量が劣化することで、骨の形が崩れ、それに伴って骨を覆う皮膚や筋肉、脂肪が伸びて、肌のたるみやしわにつながってしまうのです。

具体的には、目の上の眼球が入っているくぼみの外側が下がった形になることでほお骨が下がり、下あごの骨が短くなって口元がつぶれ、全体的に頭蓋骨自体が縮んだ状態になります。頭蓋骨が縮んでしまうと皮膚を支えきれず、余った皮膚がしわやたるみとなって定着します。

なお、骨の老化は、骨粗しょう症によって骨が弱くもろくなるなど、生活習慣にも大きく関わっているので、骨を強くするような生活を送るよう気を配りましょう。普段の食事でカルシウムを十分に摂取するとともに、カルシウムの吸収を促す栄養素を食事に取り入れることが、骨粗しょう症の予防につながります。また、適度な運動は、骨を強くするのに有効です。

このように、しわ、たるみの現れには、筋肉や骨の老化の影響が大きく関わっています。そこで、スキンケアだけでなく筋肉や骨のエイジングケアを心がけることが、肌のしわ、たるみを改善することにもつながるのです。

教えて!美容医療では、美容医療の基礎知識や美容クリニックの選び方、医薬品のことまで美容医療の総合的な情報を提供しています。

ページTOPへ

© Allergan, Inc. All Rights Reserved.